最近の世界情勢の不安定により、日本にもその影響が出ていて、
それについてもいろいろ書きたいことがあるんだけど、
その大きな要因の一つが、2月末頃から続いている
ロシアによるウクライナ侵攻問題なんだけど、そのおかげで経済が大変なことになっている。

画像は、連日、ニュースで取り上げられるロシアによるウクライナでの戦争


ドル円レートが一時130円間際の129円を超え。当然、日本もその例外ではない。


ドル高円安なので、外国人が日本に観光旅行に来るのには最適だが、
今はコロナなので、ほぼその恩恵が無い。その反面、日本人が海外旅行に行けば、当然割高になる。
つまり、円を持っている日本人だけが貧乏になっていくということだ。
もう終わりだよこの国…。
影響をモロに受ける主なものでは、海外から個人輸入するPCパーツ特にグラボとか、
(日本国内でのグラボの購入は、A◯Kとかいう代理店により殿様商売のご祝儀価格なので…。)
しかもタダでさえ、コロナによる半導体不足で人気の高い高性能な製品は奪い合い。
この過去に無い程の異常な物価上昇は、日本や欧米だけじゃなく、世界中で起こっている。







当のロシアの反応





なんでこうなるの?\(^o^)/
それでもなおもプーチンの3月の支持率は、83%も支持されているという…。ホントか?
そもそもロシアってちゃんと選挙してるのかな?




表面的な建前のNATOのルールでは、
ウクライナはまだNATOに加盟していないので、
NATO加盟国は、助けなくてもいいということになっているらしい。
NATOへの加盟の条件の一つに、国内で紛争が無いことという条文が盛り込まれているらしい。
しかし、自分が思うにアメリカは、本音では、なるべく自軍を派遣したくないのだろうと思った。
つまり、「我々アメリカ人が何で、わざわざ遠くまで出向いて、
他国のウクライナ人の為に血を流さなければいけないのだ?」と、
確かに自分の国に置き換えてみれば、
言いたいことはわかるが、だったら日本に駐留すんなよ!とも思う。
これは日本にも同じことが言えるので、いざ日本が攻撃された場合、
アメリカ軍も動かざるをえないだろうが、本当にそうなるかどうかは、
今回のウクライナの件で、アメリカの行動原理を知る上で、一つの良い見本となったと思う。
ただ、ある専門家が言っていたが、第三次世界大戦になりうる、
前代未聞のこんなことが起こってしまった以上は、
ここ向こう最低でも10年は、ロシアと経済的なつながりが復活したり、
国交が正常化することはないだろうと言っていた。
ただ、決めるのは政治家、巻き込まれるのは一般庶民なので、
貧困層とも言える、生活に困窮している人たちが先に犠牲になるだろうとのこと。
世界もEUもお国の事情が国によってそれぞれあるし、決して一枚岩ではない。
どこまでアメリカの手動する制裁にお付き合いが出来るかが不透明だが、
少なくとも今年いっぱいまで続くらしい。
その前にロシアの経済や世界経済が持つかが疑問だが…。
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